不倫の制裁
不倫による離婚によって失う可能性があるものは、
経済的」な部分と
社会的信用」と
家族」です。
経済的」に失うものでは、不貞行為の事実がある場合の慰謝料支払い・養育者への養育費支払い・ダブル不倫の場合に、相手方への慰謝料支払いなどが生じます。
もちろん、経済的な部分は考慮されますが、法的に支払い義務が生じることも事実です。
社会的信用」では、不倫の事実が知られた場合に、職業によって懲戒処分として、戒告、減給、停職など、社会的な将来を自ら壊してしまう可能性もあります。
そして離婚をした場合は、家族と当たり前のように過ごしていた日常を失うということです。
子どもがいる場合は、自由に子どもに会うことは叶わなくなるでしょう。
その人の生き方ですから、自由に生きられるのが一番楽しいことなのかもしれませんが、大きな代償が伴うことに変わりありませんよね。
芸能界でも大きな話題として取り上げられる不倫。失うものはあっても不倫で得るものはあるのでしょうか・・・。
離婚が一番重い制裁であるという理由は、代償が大きい為です。この浮気の代償は大きく分けて
経済的」と
社会的信用」にの2つが上げられます。
経済的な代償」は、浮気が原因で離婚と言う場合は、高額な慰謝料を請求される場合も多い為です。
社会的信用」というのは、浮気相手が同じ会社にいる場合など、奥さんが会社の上司に伝えたり、会社に乗り込んで浮気相手に直接文句を言ったりすれば、自分は勿論、浮気相手も閑職にまわされたり、遠方に出向など、出世の望みは打ち砕かれるという事もあるようです。
お子さんがいる場合は、離婚によってお子さんとも自由に会えなくなるという事も大きな代償ではないでしょうか。不倫は人生を左右する大きな問題です。
<コメント>
今はメールよりもLINEを使う方が増えているみたいですね。浮気を疑ってしまったら、すぐにご相談ください。